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あこがれの「コーンブレッド」

本を読んでいると、登場人物が何かを食べている場面って、なんだかワクワクしませんか?私、子供の頃から物語の中の“食べ物の場面”が大好きなのです。

これはどんな味なのだろう、どんな匂いで、どんな食感がするんだろう─。ストーリーそっちのけで想像ばかり膨らみます。

ぐりとぐらのカステラ、ちびくろサンボのパンケーキ‥なんかはもちろん、あまり美味しくなさそうな料理の描写まで、なんだか魅力的に思えてしまうのです。

そんな私が最近、どうしても気になってしまった未知の食べ物があります。

それが「コーンブレッド」

昔読んだ、トムソーヤの冒険なんかに出てきていて印象的だったのですが、最近読んだ「ザリガニの鳴くところ」という本の中で、幼い主人公が、試行錯誤しながらコーンブレッドを焼くシーンが出てくるんです。(すっごく面白い本ですのでぜひ読んでみてください)
最初はお湯を混ぜただけのとうもろこし粥(これも食べてみたい)しか作れなかった主人公が、すこしずつコーンブレッドを焼けるようになって─。食べ物好きな私には非常に印象的なシーンでした。

このコーンブレッドというもの、食べてみたい!

どうやら、アメリカ南部でよく食べられている、とうもろこし粉で作る発酵させないパンらしいのです。なかなか日本で売っているところは少なく、手に入れるのは難しそうでした。

でも、そう、無いのなら、作ればいいじゃない!ってことで、ネットで調べまくり、作ることにしました。以下、私が「ザリガニの鳴くところ」の主人公なみに試行錯誤して導き出したレシピです!


 
​<材料>
・コーングリッツ(粗挽きのとうもろこし粉)・・・80g
・強力粉・・・60g
・ベーキングパウダー・・・6g
・マービー粉末(低カロリー甘味料)・・・大さじ2(砂糖でも良い)
・牛乳に大さじ2杯ほどヨーグルトを混ぜたもの・・・120g
・卵・・・1個
・バター・・・40g

本場ではバターミルク、という発酵させたミルクを使うらしいのですが、手に入らないので、牛乳にヨーグルトを混ぜて代用しました。また、私はお砂糖の代わりにマービー粉末を使っていますが、砂糖でも良いです。

つくり方


1. オーブンを200℃に予熱開始。
2. ボウルにコーングリッツ、強力粉、ベーキングパウダー、マービー粉末(または砂糖)をいれてかき混ぜる。
3. 別のボウルに卵、牛乳とヨーグルトを混ぜたもの、溶かしたバターをいれて混ぜる。
4. 3のボウルに2をいれてさっくり混ぜる(混ぜすぎないほうがいいらしい)。
5. 型に流し込んで200℃のオーブンで20分ほど焼く(型はなんでもOK。バットでも、スキレットでも)。

※「マービー」、「MARVIE」は、登録商標です。

ポイント1

粉と液体は別々に混ぜ合わせて、最後に合流。混ぜすぎないのが、いいらしいです。

ポイント2

型はなんでも。ケーキ型にしたら、大きすぎたかも。スキレットで作るのもよさそうです。

焼き上がり、良い色!

できあがったコーンブレッドはほんのり甘く、素朴なとうもろこしの味がします。ほろほろと解けるような食感で、そのままでも、バターを乗せて焼いてもすごく美味しい。

これが、あこがれのコーンブレッド!アメリカ南部の味!
一人で納得して満足しました。

次にコーンブレッドの出てくる本を読む時、「ああ、あの味ね」って思えるのです。すてき。味わう読書体験、食欲の秋にも読書の秋にも、ぴったりではないでしょうか。

チリコンカンと合わせることも多いらしいです。美味。

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