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森の箱庭 パルダリウムを作る

こんにちは、生き物大好き編集Fです。

今回は、ウチのかわいいカエルたちの住処、パルダリウムのご紹介をしたいと思います。

パルダリウムとは、亜熱帯雨林の景観をガラスケースの中に再現したもの。湿気の大好きなカエルたちにとって最適な飼育環境なんです。

ただの鉢植えでは飼育の難しいコケやシダ類など、雰囲気のある植物を育てられて、インテリアとしてもおしゃれ!もちろん生き物なしで植物だけのパルダリウムにすることもできます。

ウチのカエルたちは3年ほど前からパルダリウムの住人ですが、前回植えたものがだいぶ疲れてきていたので、今回新しいケースを立ち上げていこうと思います。

新居に引っ越すにあたり、仮住まいに避難中のカエル隊。

まずは、入れ物。
ガラスケースまたは水槽。前開きの扉がついているケースだとメンテナンスが楽です。生き物を一緒に飼わない場合は蓋のできる水槽でもいいと思います。カエルたちがいると、水槽の場合餌やりの時に飛び出してきててんやわんやになりますのでおすすめできません(経験済み)。

前に扉がついている、爬虫類用の水槽。下に水も溜められるので便利。

こちらに赤玉土かハイドロボール(水耕栽培用の軽石)を敷き詰めます。毎日たっぷり水をあげたいので、水はけが大事。下に水が溜まるので、スポイトで吸い出せるよう穴を作っておきますが、意外と植物が水を吸ってくれるので無くてもいいかもしれません。

溜まった水をスポイトで吸い上げられるよう、左側に排水用のパイプを埋め込んでいます(透明下敷きを細く切って丸めたもの!)。

次に土台となるレイアウトを決めます。
流木や石などを使って、立体感のあるレイアウトにすると、それっぽくなります。あーでもない、こーでもないと完成をイメージしながら流木を組み合わせます。これが工作気分で楽しい!
あとから植物を植えるので、上からの光が植物にちゃんと当たるようにレイアウトするのも大事。

後ろに張ってあるのは植物用の板状フォーム(オアシスなど)。水を含んで湿気を保ってくれます。

レイアウトが決まったら、植物が根を張るための土を被せていきます。水を入れて練ると粘土のようになるパルダリウム用の土が最適。

泥をぺたぺた被せていきます。泥んこ遊びの気分。

振り返ると仮住まいからの熱視線。もうちょっとだから、待っててください。

土が盛れたら、植物を植えていきます。
湿気が好きな、コケ類やシダ類などがおすすめ。
最近ではホームセンターなどでもパルダリウム、テラリウム用植物として売っている植物もいろいろあります。
今回使ったのはこちらの植物たち
・ウォーターローズ
​・ラゲナンドラ ミーボルディ
​・アルターレッド
​・ネオレゲリア ナルシス
​・ジュエルオーキッド
・ハイゴケ
​・アカハシラゴケ
​・コツボゴケ
​・シノブゴケ
ジュエルオーキッドはラン科の亜熱帯植物で、金色の葉脈が光に反射して輝き、とても映えるのでおすすめ(ちょっと値は張りますが)!
今回は植物多め、欲張ってちょっと詰め込みすぎたかも知れません‥。

てんこ盛り。左手前に水入れをおきました。スペースがなくなって、石は撤去。真ん中がジュエルオーキッド。

たっぷり水を撒いて完成!
LEDライトなどで光を当てるのを忘れずに。
毎日2回ほど、霧吹きでたっぷり水をあげます。
カエルたちの落とし物は植物が肥料として使ってしまうので、ほとんど掃除もしなくてOK。たまにガラス面を綺麗にしたり、伸びすぎた植物を整えるだけで長い間いい感じをキープできます。

移住完了。心なしかスマイル。

難しそうに見えますが、実は適当に作っても意外と様になるパルダリウム。
リビングに飾ればいやしの空間になって、生活にうるおいを与えてくれます。植物も元気になる春。パルダリウムのある生活、はじめてみませんか?
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