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【ハーバー読書部】言葉で誰かを元気づけたい時に

次男を出産してからというもの、読書から遠ざかっている編集Kです。
中学生頃からその時々に話題の本をつまみ食いしては、どっぷりはまって作家さんの出版物を全て読み尽くすコレクタータイプ?の読書好き。
ここ数年は育児に追われてなかなか読めていませんが、そろそろゆっくり読書時間を取り戻したいところです。

今回は、そんな私でも時々引っ張り出しては何度も読んでしまう小説をご紹介します。
 

本日は、お日柄もよく 原田マハ(著)

『楽園のカンヴァス』などのアート小説で有名な原田マハさんが、アートではなくスピーチライターを題材にした清々しいお仕事小説。

「スピーチ」と一口に言っても、祝辞・弔辞・代表挨拶・国会答弁などさまざま。スピーチの極意を伝授されるとともに、その一つ一つのスピーチや何気ないセリフに、胸にしまっておきたくなる「言葉」が散りばめられています。SNSを開けば情報や文字は溢れているけれど、この小説を読むとあらためて「言葉」の持つ力、人に直接伝えることの大切さを感じます。読むタイミングによってもぐっとくる言葉が違うので、また時間を置いて開くのもおすすめ。

大それたスピーチをする機会は中々なくても、近くにいる誰かを励ましたいとき、ちょっと元気がほしいとき、きっと寄り添ってくれる一冊です。

『本日は、お日柄もよく』原田マハ(徳間文庫)

OLが選挙のスピーチライターに!?言葉のもつ限りない可能性をハートフルに描いた青春小説。スピーチの極意もお教えします!

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